Compositor: Não Disponível
はじめてのはるがくる
それは、まだしらないきせつ
このえだにうるわしきはながさくという
かすむそら、にじむくも
そのしたにゆらめいていたかげ
とおきひのまぼろしに
こころよせてめをとじた
なぜかなつかしい
きおくがよびさましたはなのいろとかおりには
だれかがうたうこえがよどり
とおきひにつながるゆめとかわる
まんかいのさくらから
きこえてくるこのうたを
むねにひめいつの日か
このばしょでまたであえるならば
きりのようなきおくさえ
あますことなくつたえよう
さくらまうそのしたで
はかないかげをさがしもとめたとおきひへ
はなぐもり、おぼろづき
そのしたにさいたさくらよ
あなたをわすれていたわたしをゆるしておくれ
このめにうつるいちまいのはなびらは
あたたかなかぜにのって
そらにまいあがりそしてきえる
このばしょでであうため、ここにさいた
いつまでも
このはなのすぐそばでうたうことは
ゆるされぬさだめだと
ながしたなみだにつきがかたむく
つゆのようなこどくさえ
はなすことなくみつめよう
さくらちるそのしたで
はかないかげをさがしもとめたとおきひへ
ああ、まんかいのさくらから
きこえてくるこのうたを
むねにひめいつの日か
このばしょでまたであえるならば
きりのようなきおくさえ
あますことなくつたえよう
さくらまうそのしたで
はかないかげをさがしもとめたとおきひへ